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危険度分布の確認を

2020年7月11日

京都も雨の日が続いていて、7月の平年の雨量をすでに大幅に超えて大雨となっているところがあります。

土砂災害が発生し、叡山電鉄の線路が塞がれる、高速IC近くに土砂が流れ込む、といった被害が出ています。

大雨のとき、ご自身の身を守るために見ていただきたいページがあります。

「危険度分布」です。

自分の家の周りで、どのくらい災害の危険が差し迫っているかがわかります。

土砂災害、浸水害、洪水のそれぞれのページがあります。

土砂災害 

浸水害 

洪水 

ぜひブックマークなどして、すぐ確認できるようにしておいてください。

7月8日午前5時10分、土砂災害危険度分布。
気象庁ホームページより
気象庁ホームページより

それぞれの災害の危険度が色別に塗られていて、「注意」は黄色「警戒」は赤色「非常に危険」は薄い紫色「極めて危険」は濃い紫色です。

濃い紫色のときは、すでに災害が発生していてもおかしくありません薄い紫色の時点で、速やかに避難を開始してください。(事前にハザードマップで自分の家が危険かどうか確認しておいてください)

危険度分布を確認し、危険が差し迫っているときは、避難指示を待たず避難などの身を守る行動をとってください。