先月と今月、２回に渡って、

気仙沼市で開催された気嵐ツアーのガイドを

担当させていただきました。

両日とも冷え込みが弱かったため、

しっかりとした気嵐を見ることが出来ず、

残念でした。

参加された皆様には、

非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ただ、「おかえりモネ」の影響でしょうか、

遠方からも多くの方が来られていて、

気象に興味を持つ人が増えているように感じました。

これは気象予報士として嬉しく思います。

今回、自然と気象が組み合わさった

サステイナブルな観光資源（＝気嵐）の

ツアーが企画され、

地域の活性化にもつながりました。

そんなプロジェクトに携わることができて光栄です。

自分自身も、ツアーのガイドを通して、

やりたかったことである

「気象や自然の魅力を伝える」ことができました。

気象が作り出す絶景は、気嵐以外にもあります。

もっと多くの方に気象や自然に興味を持ってもらい、

魅力を広められるよう、今回のガイドをはじめ、

色々なことに取り組んでいきたいです。